GitHubのPrivate Repoを無料で使う(学生)
みんな大好きGitHubでは学生だとPrivate Repoが無料で作れるらしいとは聞いていたけど、これまで使っていなかった。(というか、どう設定したらいいのか知らなかった)
大学の先輩の経験談を踏まえて、卒論やら汎用性の高い研究用のスクリプトとかやっぱりGitHubで管理できるのはいいなーと思っていたので、人類の叡智Google先生にお願いしながらネットの海を旅していたら目的の場所に漂着できた。
Request an educational account https://github.com/edu
申請するのに理由とか書く必要があるのだけど、3秒後くらいに許可のメールが届くから適当に書いてあればいいんじゃないかと思う。
これで全世界に公開されずに済むけど、commit logというプレッシャーがつきまとうね。
DayOne(Mac版)のData Fileのパスの変更方法(力技)
日記アプリとして名高い"Day One"のMac版でなんだかわけのわからん問題が発生していました。
(環境はOS: Mountain Lion, DayOne.app: 1.7.2)
それは
1. Data Fileを読み込むパスの変更をPreference上で行おうとしてもうまくできない
2. ⌘+Qで正常にアプリを終了できず、毎回強制終了しなければいけない
どっちも大問題っちゃ大問題なんですけど、
"Data Fileを読み込むパスの変更をPreferenceで行おうとしてもうまくできない"
これに関して今回とても骨を折りました。
このことに最初に気づいたときはDataFileをローカルで管理していて、他のデバイスと同期させるという用途がなかったので特に気には留めていなかったのですが、iOS版のプレビュー見たら欲しくなってポチッとしてしまい、僕が抱えていた爆弾がついに爆発してしまったのです。そう、同期ができない。 最初からクラウドで管理してればこんな問題は起きていなかったのかもしれませんが、ローカルで管理していたので爆死しました。
最初はアプリのインストールがうまくいっていなかっただけかと思い、DayOne.appと関連ファイルを全部消して再インストールを試してみたものの解決されませんでした。 iOS版の方はDropboxとiCloudの切り替えが簡単にできたので、問題はPC側で解決しなければいけませんでした。
今回やりたいことを要約すると
"DropboxでPCのDataFileを読み込むようにしてiPhoneのログと同期させたい"
解決するにあたって以下のことを行いました。前提としてDropboxにDayOneのディレクトリができてることとします。
また、以下の方法で不利益が及んでも責任は負えませんので自己責任でお願いします。
1. データのバックアップの確保
2. データをDropboxに移動
3. DataFileの参照先をDropboxに変更する ← 山場
では、少し細かく書いていきます。
データのバックアップ (これがないと過去のデータを失うことになりかねません...)
・Preference→Sync→Data Fileで現在使っているデータファイルのパスを確認します。
・⌘+Shift+Gでデータファイルのパスを指定して移動
・Jornal.dayoneをコピーしてどこか別の場所に保存(ぼくはUSBメモリに退避させました。)データのDropboxへの移動
・先ほどのJornal.dayoneを右クリックで”パッケージの内容を表示”
・その中にあるEntityとPhotoの中身をDropboxのJornal.dayoneのEntityとPhotoのそれぞれにコピーDataFileの参照先をDropboxに変更する
・DropboxのJornal.dayoneをダブルクリック
・このファイルを使いますか?って英語で聞かれるのでOKをクリック同期のチェック
過去のデータがきちんと反映されているかを確認します。
確認できたらバックアップでとっておいたデータは捨ててしまってだいじょうぶです。
こんな単純なことだったんですが気づくのになかなか時間がかかってしまいました。
これは正規の方法ではないですし、アプリのアップデートを待つほうがよいと思ったのですが、どうしてもPCとiPhoneのデータを統合したくてやってしまいました。
終わり良ければ全て良しってことですね。
ついに。
ブログを始める日が来るとは思ってもみなかったけど、備忘録的にうだうだと書いてみようと思う。